債券Q&A(I-11)|債券投資に向いている人とは?

ここでは、債券投資に向いている投資家はどういう方かまとめてみました。
現役で働いていて収入がある方や、事業からの収入があり資産運用はあくまで余ったお金を副業的に運用している方などは、リスクをとりやすく、株式投資で大きく増やしたいと思われるかもしれません。
債券投資は株式投資に比べて価格変動が少なく償還が決まっているため(永久債は除く)、常に相場を注視しておく必要がない商品であり、リタイアされてあまりリスクをとりたくない(資産は減らしたくない)という方、本業が忙しく相場を細かく確認するよりも他のことに人生の時間を使いたい方などは、比較的リスクが低く、着実に利息収入が得られる債券投資に向いていると言えます。
一方で生活に余裕があり一定の損失に堪えることができる代わりに資産を大きく増やしたい方や、本業がそれほど忙しくなく相場をこまめに確認したり発行体の情報を集めて分析したりできる時間がある方、相場での商いが好きな方などは、株式投資に向いているといえるでしょう。
現役で仕事をしている方/事業収入がある方
| 運用資産 | 運用方針 | 株式 | 債券 |
|---|---|---|---|
| 多 | 事業が安定しており、より大きなリスクを取っても資産を増やしたい 収入を安定的に補填し、事業をサポートしたい | ◎ | 〇 |
| 少 | まだ年が若く、長く本業の収入を期待できる 本業が忙しく相場を細かく確認するよりも他のことに人生の時間を使いたい より大きなリスクをとっても資産を大きく増やしたい | ◎ | 〇/△ |
仕事や事業収入はなく運用のみの方/リタイアされた方
| 運用資産 | 運用方針 | 株式 | 債券 |
|---|---|---|---|
| 多 | できればリスクは避けて、安定的に運用したい | 〇 | ◎ |
| 少 | 資産を減らしたくないので、リスクは少ない方がいい | △ | 〇 |