債券Q&A(III-4)|信用(クレジット)スプレッドとは?

米国債や日本国債は信用リスクがない上、流動性が高く取引コストも低い一方で、社債には信用格付に応じたデフォルトリスクが存在し、発行額が少ないため流動性は低くなってしまいます。
このため、原則的には国債と同じ利回りでは、社債を購入する投資家は存在しません。
このため種々のリスクに応じて、リスク・プレミアムとしての超過利回りを要求されます。こうした、国債に対する超過利回りを「信用(クレジット)スプレッド」と呼びます。信用スプレッドは下記の式によって表されます。
信用スプレッド(利回り格差)=(社債利回り)-(同一年限の国債利回り)
一般に、利回りは%(1/100)で表記されますが、信用スプレッドはbp(ベーシス・ポイント、1/10000)で表記されます。なお100bps=1%となります。

