日本生命のクレジット評価と社債投資の考え方
本動画では、2026年3月期上期決算を受けた日本生命の連結・単体の業績の傾向とクレジット投資における投資評価の考え方を示す。
日本生命(連結)の経営状況と国内外の事業状況
- 海外事業の収益への構成比は大手4社で最も小さく、グループ会社は拡大しているが、引き続き基礎利益に占める日本生命本体への依存度が高い。
日本生命(相互会社単体)の経営状況
- 日本生命の保険事業の状況
- 他の国内四大生保と比較すると、4社の中でも国内事業が相対的に好調。
- 日本生命の資産運用の状況
- 日本生命の運用資産は様々なセクターに分散しているが、四大民間生命の中では、国内外の株式への投資比率が相対的に高いことが特徴の一つ。
- 資産別の運用利回りは、国内外公社債、外国株式が低下した一方で、国内株式が大きく上昇。
- 日本生命の経常利益の状況
- 日本生命のFY2025H1の経常利益は1,781億円、前年同期比-36.3%の減益。基礎利益は増加したが、有価証券売却損の増加が寄与。
日本生命の連結/単体のソルベンシー・マージン比率、ESRの状況
-国内ソルベンシー・マージン比率は、連結ベースで864%、体ベースで845%と極めて安定した水準を維持。連結・単体共に民間大手生保4社の中で二番目に高い水準。
- 新たな監督指標であるESRは228%。同業他社の中でも最も高い水準。
日本生命の信用格付け、債券の投資機会の考え方
- FY2025H末時点の監督指標をみると日本生命は現行規制・新規制共に国内大手民間生保の中で最も健全性の高い水準、クレジット投資における安定性も、最も高いレベルにある。
- 流通市場における新たな社債投資の可能性は米ドル建て債に限られやすい。日本生命の米ドル建て債は4.8%程度の利回りを維持しており、同社の安定したビジネスモデルを考えれば、投資対象としての組み入れを検討しやすい。
本サイトに掲載されている情報は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、特定の債券の購入、売却、保有を推奨するものではなく、将来の投資成果を示唆または保証するものではございません。
債券投資には価格変動のリスクを含む元本割れのリスクが存在します。投資判断は、利用者ご自身の判断と責任において行っていただくようお願いいたします。
本サイトに掲載された情報は、信頼できると判断した情報源に基づいておりますが、その正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。
本サイトの情報に基づいて行われた投資行動により生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いかねます。
本サイトに掲載されている文章、画像、データ等の著作物は、当社または正当な権利者に帰属します。無断転載・複製を禁じます。
Jトラストグローバル証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第35号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
具体的な商品例(外部サイト)
外国債券の取引にかかるリスク
債券は、債券の価格が市場の金利水準の変化に対応して変動するため、償還前に換金すると損失が生じるおそれがあります。また、債券を発行する組織(発行体)が債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。
また、外国債券(外貨建て債券)は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引がおこなわれる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けるおそれがあります。
外国債券の取引にかかる費用
外国債券を、JTG証券との相対取引によって購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(委託手数料はかかりません)。
また、売買における売付け適用為替レートと買付け適用為替レートには差(スプレッド)があり、外国債券の起債通貨によって異なります。
Jトラストグローバル証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第35号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
調査レポート
日本生命のクレジット評価と社債投資の考え方