日本の株式相場(週次更新)

円安や国内インフレに、富裕層や50代・60代が対抗し、将来の生活を長く支えるには、より高成長な経済の株などに分散投資し、円の資産を増やしていくことも重要です。ここでは日本国内の株式相場の動きと、より詳細な動きの違いについて確認します。
1.指数レベルの動き
- 日経平均 : 68,713.80円。5営業日前対比で4.61%の上昇。
- TOPIX : 4,197.20pts。5営業日前対比で3.49%の上昇。
日本株価指数の動き(2026年08月14日まで):
5営業日前(2026年08月06日)と比較
(出所) Bloombergデータ。変化率はJTG証券で計算。
2.業種別の変動
TOPIX業種別インデックス : 時価加重平均のため業種内の主要(大型)銘柄の動きをより強く反映
TOPIX業種別インデックスの値上がり率を比較した。
- 直近1週間に値上がり率が相対的に大きかった業種は、サービス業(12.39%)とその他製品(11.03%)、
- また、直近1ヵ月に値上がり率が相対的に大きかった業種は、その他製品(17.40%)とサービス業(14.87%)であった。
TOPIX業種別インデックスの値下がり率を比較した。
- 直近1週間に値下がり率が相対的に大きかった業種は、保険業(-1.89%)とその他金融業(-1.43%)、
- また、直近1ヵ月に値下がり率が相対的に大きかった業種は、金属製品(-7.62%)と不動産業(-6.42%)であった。
JTG選出業種別インデックス : 単純平均のため業種内の中小型銘柄の動きをより強く反映
JTG証券がTOPIX構成銘柄の中から選出した主要550銘柄について各業種別株価指数(単純平均値)の集計を行った。これは市場内の中小型を含む個別銘柄の動きをより明示的に反映することを目的とする。
JTG銘柄に関する業種別の単純平均株価の値上がり率を比較した。
- 直近1週間に値上がり率が相対的に大きかった業種は、海運業(7.95%)と鉱業(7.62%)、
- また、直近1ヵ月に値上がり率が相対的に大きかった業種は、海運業(14.28%)とパルプ・紙(10.02%)であった。
JTG銘柄に関する業種別の単純平均株価の値下がり率を比較した。
- 直近1週間に値下がり率が相対的に大きかった業種は、鉄鋼(-1.27%)と保険業(-1.10%)、
- また、直近1ヵ月に値下がり率が相対的に大きかった業種は、ガラス・土石製品(-4.94%)と建設業(-4.67%)であった。
(出所) 東証業種指数はQuick AstraManagerを介した公表値。JTG集計の単純平均指数については、Quick AstraManagerからの個別株価・時価総額データに基づき、 JTG証券が主要銘柄として選別したJPX上場の計550銘柄から独自に集計。
3.銘柄別の変動
JTGが選定した銘柄について、1週間の株価変化率を順位付けし、変化率が高かった上位10銘柄と、低かった下位10銘柄を示した。(計測期間は図表を参照)
株価の値上がり率を各銘柄に比較した。
- 直近1週間に株価の値上がり率が相対的に大きかった銘柄は、リクルートホールディングス(+28.1%、サービス業)、ネクソン(+26.9%、情報・通信業)、フジクラ(+23.3%、非鉄金属)などであった。
- 直近1ヵ月に株価の値上がり率が相対的に大きかった銘柄は、ヤマハ発動機(+54.9%、輸送用機器)、セイコーグループ(+45.2%、精密機器)、明電舎(+36.5%、電気機器)などであった。
株価の値下がり率を同様に比較した。
- 直近1週間に株価の値下がり率が相対的に大きかった銘柄は、メイコー(-23.3%、電気機器)、富士フイルムホールディングス(-14.2%、化学)、サイバーエージェント(-13.9%、サービス業)などであった。
- 直近1ヵ月に株価の値下がり率が相対的に大きかった銘柄は、メイコー(-32.2%、電気機器)、キオクシアホールディングス(-26.5%、電気機器)、TOWA(-26.1%、機械)などであった。
(出所) Quick AstraManagerの個別株価・時価総額データに基づき、 JTG証券が主要銘柄として選別したJPX上場の計550銘柄から独自に集計。
(参考)JTG参照ユニバースにおける業種別変動
(出所) Quick AstraManagerの個別株価・時価総額データに基づき、 JTG証券が主要銘柄として選別したJPX上場の計550銘柄から独自に集計。
