はじめての債券、どう買うの?

皆さまは、「債券」にどの程度なじみがありますか?
債券は、株式ほど高いリターンは見込めませんが、株式に比べるとリスクが小さく元本が保全されやすい、より安全な利回り商品です。世界の金融市場を見ても、債券は株式とも並ぶ主要な金融商品で、その市場規模も非常に大きな資産です。
世界の市場では、個人投資家が債券投資を行うことは一般的です。しかし、日本では債券の購買層はもっぱら金融機関などの機関投資家に偏っていて、個人投資家の保有が少ない傾向があります。
1.債券とは? ―まず債券を知らない人はこちら!
債券が、どのような商品でどのような特性を持つのかを、よくご存じない方には、下記の入門動画「ゼロから学ぶ債券投資」のご視聴をお勧めします。入門動画の構成は以下になっています。
第1回 債券とは何か (04:40)
債券の仕組み、お金の流れと使われ方
第2回 株式と債券の違い (04:33)
株式と債券の、会社との関係やリスクの違いは
第3回 債券の種類 (05:30)
担保債/シニア債/劣後債。固定/変動。
満期一括/コーラブル
第4回 債券ってどうやって買うの? (04:44)
取引所集中の株式とは異なり、店頭市場で
個別に取引される債券
第5回 債券投資の利益はどう決まる? (05:05)
キャピタル・ゲインとインカムゲイン
第6回 債券価格と利回りの関係 (03:46)
債券時価と利回りの関係りとは、
残存期間との関係
第7回 債券の投資リスク(1) (06:47)
価格変動リスクと年限(ッュレーション)
・利回りの関係
第8回 イールドカーブはどう動く? (04:43)
債券が利回り(イールドカーブ)の変化で受ける
残存期間別の影響
第9回 イールドカーブと債券投資戦略(04:35)
キャリー・ロールダウンで表面利回り以上を狙える
投資手法とは?
2.個人投資家が買える実際の債券の個別銘柄とは?
債券は、定期的に決まった利率の利息を受け取ることができ、発行体(国や企業)が破綻しない限り、満期になると元本が返ってくる金融資産です。それでは、個人投資家は、一体どんな債券を購入できるのでしょうか。
以下のリンクにある「利払い月別 債券参考利回り一覧表」では、米ドル建てのシニア債のうち、実際に取引可能な債券を例示しました。
多くの債券では、年2回の利払いが行われます。このため、例えば1月/7月利払いの債券、2月/8月利払いの債券等のように、利払いの月をずらしながら複数の債券を保有すると、自分で作成した年金のように毎月定期的な利払いを受けられるような債券バスケットを保有することもできます。
「利払い月別 債券参考利回り一覧表」では、各利払い月毎に整理した、個人が購入可能な米ドル建てシニア債を例示しています。
3.どうやって債券を選ぶの?
それでは、実際に購入する債券を選ぶときには、どのような基準で選べばよいのでしょうか。以下のリンクには、債券投資においてもう少し詳しく考える場合の切り口を、いくつかご紹介しました。
特に、信用格付けの特性は大切なので、よかったら参照してみてくださいね。
4. 債券用語集
分かりそうで分かりにくい用語が多い、債券投資の世界。ここでは、いろいろな債券関連用語をまとめました。







