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為替 | 相場

【レポート】ドル/円為替マクロ・ウィークリー(対象:2026年9月21日~9月28日早朝:日本時間】

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【レポート】ドル/円為替マクロ・ウィークリー(対象:2026年9月21日~9月28日早朝:日本時間】

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本レポートでは、ドル/円為替市場の動きを中心にアップデートし、さらに最近の市場を動かす要因となることが多い米国のマクロ指標などに関する最新動向のアップデートを行う。

今週のドル/円相場の振り返り(9月21日~9月28日早朝)

  • ドル円は週央に上昇し、25日に大きく反落した。日足では21日始値156.81円、25日終値157.28円で、その後週末をまたぎ日本時間の28日正午には158.7円(Bloombergベース)までのドル高・円安が進行した。FOMC後の金利先高観がさらに強まった状況。

先物・オプション、介入などの需給動向

  • 9月22日時点のCME円先物の非商業部門・先物のみでは、買い19万2,274枚、売り12万292枚、差し引き7万1,982枚の円買い越し。ただし、前週から4万8,377枚縮小。買い建玉が4万5,677枚減少、売り建玉は2,700枚増加しており、買い建玉減少の寄与が大きい。

他の為替レートの動き

前週の米マクロ重要ポイント

① 企業活動と家計の温度差が拡大。設備投資関連受注は強い一方、消費者心理は悪化し、期待インフレが上昇した。景気全体を一様な過熱と判断するのは早い。

② 追加引き締めへの警戒が続く。バーFRB理事は追加の政策調整が必要になる可能性を指摘。25日の取引中、10年債利回りは一時5.23%近辺と2007年以来の水準に達した。

③ 米中協議は限定的な前進。双方向で各300億ドル相当の貿易について関税優遇の勧告で合意したが、税率変更の発効とは区別が必要である。

④ 週末の中東情勢が週明け以降の変動要因。 トランプ大統領はイランの海峡再開案を拒否した。原油供給正常化を前提とする取引にはリスクが残る。

今週以降の注目ポイント

Appendix. #1. 短期金融市場の動向、相場が織り込む金利、金利差、為替

  • 米SOFRは、直近(2026/09/28)で3.88%と、前週(09/21)の3.85%より上昇。前月(8/28)の3.65%より上昇。OISスワップ1年物は、直近(2026/09/28)で4.5635%と、前週(09/21)の4.4691%より上昇。前月(8/28)の4.1298%より上昇。
  • 日銀無担保コール翌日物は、直近(2026/09/28)で1.25%と、前週(09/18)の1.25%と変わらず。前月(2026/8/28)の1.00%より上昇。OISスワップ1年物は、直近(2026/09/28)で1.7125%と、前週(09/18)の1.6000%より上昇。前月(8/28)の1.4775%より上昇。
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上田 祐介
上田 祐介
チーフインベストメントストラテジスト
JTG証券経済調査室長 兼 チーフインベストメントストラテジスト。クオンツアナリストとして職歴を開始。その後は複数の大手外資系投資銀行などで主にクレジット市場関連の業務を歴任。海外クレジット市場の分析に強み。

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