【レポート】中国株式市場動向|指数・個別銘柄の動向を専門家の視点で読む【2026年9月16日集計】
ここでは中国株相場の動きと、より詳細な中国株相場の動向についてデータを示し、専門家が分かりやすく解説します(無料レポートあり)。
日米の経済成長力格差に起因した円安や国内インフレに、富裕層や50代・60代が対抗し、将来の生活を長く支えるには、より高成長な経済の株などに分散投資し、円以外の資産を増やしていくことも重要です。ここでは米国の株式相場の動きと、より詳細な動きの違いについて確認します。
本レポートは、2026年09月16日現在までの香港株式と中国上海B株式市場の動向を確認することを目的としている。
【マクロ・指数】 ハンセン指数は週間で約-2.22%下落し24,713.78ポイント、ハンセンテック指数は約-2.16%下落した。9月11日の引け時点では、ハンセン指数は週初来で一時累計-3.30%下落、ハンセンテック指数は-5.45%下落したが、その後は一定程度持ち直した。中国の8月経済は「生産は比較的強い一方、需要は弱い」という構図となり、工業付加価値生産額は前年同月比5.2%増、社会消費品小売総額は+0.4%増となった。1~8月の固定資産投資は-7.2%減、不動産開発投資は-19.9%減、新築商品住宅販売面積は-12.1%減となった一方、中古住宅のオンライン契約面積は+10.6%増加した。B株は明確に底堅く、上海B株指数は週間で約-0.80%下落、深セン成分B株指数はほぼ横ばいとなった。
【業種・テーマ】 AIが今週の値動きの中心となった。DeepSeekは9月10日にFlashモデルのAPI価格を引き下げ、最大下落率は60%に達した。これを受け、市場ではLLMの価格競争、収益力、ARR評価倍率が改めて見直され、智譜、MINIMAXなどアプリケーション側の銘柄が先行して調整した。9月14日には、海外AI産業の安全性を巡る懸念がメモリー、光通信、AIハードウェアをさらに圧迫した。ただし9月15~16日には、「電子情報製造業発展『第15次五カ年計画』」、光モジュール需要見通し、業界会議などの材料を背景に、資金が再びメモリー、PCB、半導体、光通信へ流入し、明確なV型のローテーションとなった。この間、革新的医薬品/CRO、自動車も業績および産業政策を背景に一時的な収益を獲得した。
世界の株式相場動向と地域別差異
過去4週の円換算した地域別投資パフォーマンスをみると、香港株式は2位(-2.58%)と相対的に高いパフォーマンスを示していた。また、中国株式は7位(-5.43%)と相対的に低いパフォーマンスを示していた。
中国株価指数の動き(2026年09月09日から2026年09月16日まで)(現地通貨ベース)
- 深センB株(1165.50pts)は1週間で-0.3%の下落。
- 上海B株(295.62pts)は1週間で-0.7%の下落。
- ハンセン指数(24713.78pts)は1週間で-2.2%の下落。
香港株主要銘柄(加重平均)
- 値上がり率が大きかった業種は、医療サービス(5.91%)、通信(0.34%)。 値下がり率が大きかった業種は、流通サービス(-7.73%)、非エネルギー資源(-6.93%)。
香港株主要銘柄(単純平均)
- 値上がり率が大きかった業種は、医療サービス(5.88%)、通信(-0.34%)。 値下がり率が大きかった業種は、流通サービス(-7.38%)、非エネルギー資源(-7.12%)。
上海B株銘柄(加重平均)
- 値上がり率が大きかった業種は、電子技術(1.55%)、小売業(0.69%)。 値下がり率が大きかった業種は、医療技術(-2.06%)、加工業(-1.89%)。
上海B株銘柄(単純平均)
- 値上がり率が大きかった業種は、耐久消費財(1.48%)、電子技術(1.18%)。 値下がり率が大きかった業種は、流通サービス(-2.32%)、医療技術(-2.02%)。
香港株規模別の株価動向
- 過去1週間の累積パフォーマンスを規模別に比較すると、1位がJTG_香港_Top30の-3.41%、2位がJTG_香港_Midの-3.80%、3位がJTG_香港_Smallの-4.51%であった。
JTG取扱い香港株銘柄
- 株価の値上がり率が相対的に大きかった銘柄は、中国銀行(バンク・オブ・チャイナ)(+1.10%、金融)、中国移動(チャイナ・モバイル)(+0.51%、通信)など。
- 株価の値下がり率が相対的に大きかった銘柄は、新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)(-7.4%、金融)、勝宏科技(恵州)(ビクトリー・ジャイアント・テクノロジー・フイヂョウ)(-6.6%、電子技術)など。
JTG取扱い上海B株銘柄
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