【動画】欧州株式市場動向|指数・個別銘柄の動向を専門家が解説【2026年9月23日集計】
ここでは欧州株式相場の動きと、より詳細な欧州株相場の動向についてデータを示し、専門家が分かりやすく解説します(無料動画あり)。
円安や国内インフレに、富裕層や50代・60代が対抗し、将来の生活を長く支えるには、より高成長な経済の株などに分散投資し、円以外の資産を増やしていくことも重要です。ここでは欧州の株式相場の動きと、より詳細な動きの違いについて確認します。本レポートは、2026年9月23日現在までの欧州株式市場の動向を確認することを目的としている。
今週のマーケットニュース
【指数・マクロ】STOXX Europe 600(EUR)は637.09から640.22へ週間0.5%高、EURO STOXX 50は6,266.50から6,300.85へ0.5%高。ユーロ圏8月インフレ率は3.2%へ上昇し、ECB(欧州中央銀行)でも政策金利を9月10日に0.25%に引き上げていた。そこに、FRBによる0.25%利上げがさらに株価を押し上げた。英中銀は金利を据え置いた。原油が一時100ドルを割り込んで株価を押し上げた後、23日は原油と米長期金利の反発で上げ幅を縮めた。
【国・業種】DAXは0.5%安、CAC40は0.2%安、FTSE MIBとIBEX35はほぼ横ばい。週内ではAI期待を受けたテクノロジーと、キングフィッシャーの好決算で小売が強かった。半面、自動車はVWの業績予想下方修正、通信はエリクソンの投資判断引き下げなどで軟調。中東外交期待による原油安は追い風となったが、23日の原油反発が戻りを抑えた。
【個別株】ビルフィンガーは24.7%安。中東情勢による顧客投資の先送りを理由に、売上高・EBITA率・FCF見通しを引き下げた。VW優先株は中国不振、ポルシェ減損、再編費用など約100億ユーロの特別損失で7.6%安。キングフィッシャーは利益予想上振れと通期見通し引き上げで12.8%高、スミス・グループは利益の予想超過と米国アスベスト債務売却方針で8.9%高となった。
世界の株式相場動向と地域別差異
- 過去4週の投資パフォーマンスは、1位がアメリカの-0.25%、2位が日本の-0.33%、3位が全世界の-0.99%。欧州株式は6位で-4.99%と、相対的に低いパフォーマンスを示していた。
欧州銘柄別株価動向
- 2026年9月16日から9月23日までの1週間で相対的に値上がり率が大きかった銘柄は、SILTRONIC AG(+21.7%、産業機械)、ASMインターナショナル(+14.8%、産業機械)、ELMOS SEMICONDUCT(+13.3%、半導体)などであった。
- 2026年9月16日から9月23日までの1週間で相対的に値下がり率が大きかった銘柄は、BILFINGER SE(-23.3%、建設・土木)、オレンジ(-9.0%、無線通信)、ルノー(-7.9%、自動車)などであった。
欧州業種別株価動向
- 2026年9月17日から9月23日までの1週間で相対的に値上がり率が大きかった業種は、電子技術(+5.37%)と製造業(+4.66%)であった。
- 2026年9月17日から9月23日までの1週間で相対的に値下がり率が大きかった業種は、通信(-7.49%)と流通サービス(-3.21%)であった。
欧州国別株価動向
- 2026年9月17日から9月23日までの1週間で相対的に値上がり率が大きかった国は、スイス(+6.77%)とオランダ(+3.29%)であった。また、4週比(2026年8月27日~9月23日)で相対的に値上がり率の大きかった国は、スイス(+6.57%)とイギリス(+2.03%)であった。
調査レポート
【レポート】欧州株式市場動向 週次(2026年9月23日集計)
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