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債券投資 | 応用

信用格付の落とし穴~格付の効用と限界

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この動画では、債券投資において非常に重要な「信用格付け」が持つ、さまざまな特性や偏りについて紹介いたします。格付けは投資判断を行う上で重要な情報ですが、実際には各タイミング毎にその格付け記号が表すリスクの大きさ自体が常に変化していく指標です。その他にもさまざまな偏りがあります。こうした特性を理解することは、より効率的な投資を行う上で非常に重要です。本動画では、以下のような切り口について、データを交えて紹介いたします。
  1. 時期による格付けと本当の信用リスクの差異
  2. 地域による格付けと本当の信用リスクの差異
  3. 同一発行体への格付機関による付与格付けと本当の信用リスクの差異
  4. 格付付与方法の違いによる債券格付けと本当の信用リスクの差異
  5. 格付機関の「デフォルト定義」による格付けと本当の信用リスクの差異
  6. ソブリン/金融/事業会社など、対象による格付けと本当の信用リスクの差異
  7. 回収率に関する違い(一般に信用格付けには反映されない)
  8. 自国通貨建て格付/外貨建て格付の違い(主に、エマージング国など)
  9. 格付機関の誤謬 (例. 偶発債務の認識、直接金融・間接金融における資金調達能力の違いの認識の差等)

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