【レポート】欧州株式市場動向 週次(2026年6月10日集計)
本レポートは、2026年6月10日現在までの欧州株式市場の動向を確認することを目的としている。
世界の株式相場動向と地域別差異
- 過去4週の投資パフォーマンスは、1位がユーロ圏の3.09%、2位が全世界(除く日本)の-0.10%、3位が全世界の-0.20%で、欧州株式は、相対的に高いパフォーマンスを示していた。
欧州銘柄別株価動向
- 2026年6月3日から6月10日までの1週間で値上がり率が大きかった銘柄は、アージェンクス(+9.2%、バイオテクノロジー)、フレゼニウスメディカルケア(+8.2%、医療・看護サービス)、ユーロフィンサイエンティ(+5.9%、その他商業サービス)などであった。また、4週比(2026年5月13日~6月10日)で値上がり率が大きかった銘柄は、デリバリーヒーロー(+56.7%、インターネット・ソフトウェアサービス)、インフィニオンテクノロジーズ(+30.1%、半導体)、STマイクロエレクトロニクス(+29.0%、半導体)などであった。
- 2026年6月3日から6月10日までの1週間で値下がり率が大きかった銘柄は、NORTHERN DATA AG(-47.3%、情報処理サービス)、ユーテルサットコミュニケーションズ(-18.0%、主要通信)、ユミコア(-15.0%、各種金属・鉱業)などであった。また、4週比(2026年5月13日~6月10日)で値下がり率が大きかった銘柄は、NORTHERN DATA AG(-40.0%、情報処理サービス)、BILFINGER SE(-17.8%、建設・土木)、キオングル-プ(-15.9%、産業機械)などであった。
欧州業種別株価動向
- 2026年6月4日から6月10日までの1週間で値上がり率が大きかった業種は、医療サービス(+5.78%)と非耐久消費財(+4.71%)であった。また、4週比(2026年5月14日~6月10日)で値上がり率の大きかった業種は、電子技術(+9.15%)と小売業(+9.13%)であった。
- 2026年6月4日から6月10日までの1週間で値下がり率が大きかった業種は、非エネルギー資源(-8.33%)と製造業(-7.34%)であった。また、4週比(2026年5月14日~6月10日)で値下がり率の大きかった業種は、製造業(-6.56%)と流通サービス(-4.91%)であった。
欧州国別株価動向
- 2026年6月4日から6月10日までの1週間で値上がり率が大きかった国は、イギリス(+2.15%)とベルギー(+1.52%)であった。また、4週比(2026年5月14日~6月10日)で値上がり率の大きかった国は、スイス(+14.76%)とオランダ(+5.85%)であった。
- 2026年6月4日から6月10日までの1週間で値下がり率が大きかった国は、スイス(-7.14%)とルクセンブルク(-6.43%)であった。また、4週比(2026年5月14日~6月10日)で値下がり率の大きかった国は、ドイツ(-0.83%)とイタリア(+0.61%)であった。